名護・自然観察日記

名護で出会った生きものを中心に紹介します。

2017年 名護岳 秋季タカの渡り調査 その8

171016サシバオス2
                                                  2017年10月16日 サシバオス
10月14日以降、名護ではしばしば雨も降っていますが、サシバは順調に南下しているようです。

10月14日  479羽
10月15日  382羽
10月16日  795羽
10月17日  880羽


171016サシバオス3
                                                  2017年10月16日 サシバオス







171016サシバオス4
                                                  2017年10月16日 サシバオス







171016サシバオス5
                                                  2017年10月16日 サシバオス
しなやかな初列風切。






171016サシバオス6
                                                  2017年10月16日 サシバオス







171016サシバ群れ0
                             2017年10月16日 サシバ群れ
10月16日の朝も綺麗な朝焼けでした。






171016サシバ群れ1
                             2017年10月16日 サシバ群れ
サシバは名護岳の東の森から、
朝焼けで輝く空に舞い上がって行きました。





171016サシバ幼鳥1
                                                  2017年10月16日 サシバ幼鳥







171016サシバ幼鳥2
                                                  2017年10月16日 サシバ幼鳥







171016サシバ群れ2
                                                  2017年10月16日 サシバ群れ
大浦湾をバックに南下する群れ






171016サシバ幼鳥3
                                                  2017年10月16日 サシバ幼鳥







171016サシバ幼鳥4
                                                  2017年10月16日 サシバ幼鳥







171016サシバ幼鳥5
                                                  2017年10月16日 サシバ幼鳥







171016チゴハヤブサ幼鳥
                                               2017年10月16日 チゴハヤブサ幼鳥
ワンシーズンに1〜2羽程度しか確認できないチゴハヤブサを、この日確認することができました。






171016ハヤブサオス
                                                 2017年10月16日 ハヤブサオス
ハヤブサは、今シーズン比較的頻繁に確認しています。






171017サシバ群れ1
                                                  2017年10月17日 サシバ群れ
早朝の便は朝焼けで眩しい空を、あるものは羽ばたきながら、またあるものは旋回しながら南下します。






171017サシバ群れ2
                                                  2017年10月17日 サシバ群れ







171017サシバ群れ3
                             2017年10月17日 サシバ群れ
上昇気流が発生し群れが集まると、
タカ柱を作ります。





171017サシバ群れ4
                                                  2017年10月17日 サシバ群れ
タカ柱がばらけた群れ。
左に見えるのは、今帰仁村と屋我地島を繋ぐワルミ大橋。







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  1. 2017/10/19(木) 18:22:02|
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2017年 名護岳 秋季タカの渡り調査 その7

171010夜明けの月
                                                 2017年10月10日 夜明け前の月
このところは早起きのサシバに合わせて、毎日夜明け前に観察場所に着くようにしています。

10月10日、まだ暗い空にサシバの姿を探しましたが、
10羽以下の群ればかりで、本格的な渡りの気配はありませんでした。




171011サシバ群れ1
                                                  2017年10月11日 サシバ群れ
10月11日。ようやく朝一番の大きな群れが確認できました。
6時台 サシバ 576羽

6時台に飛去するこれらの群れは、350km以上離れた次の中継地である伊良部島に
順調に飛行できれば15時過ぎには到着するでしょう。
風がよければそのまま飛び続けて石垣島まで足を伸ばす群れもいるかもしれません。


171011月とサシバ
                             2017年10月11日 月とサシバ
月が残る空では、サシバとのツーショットも。







171011サシバ幼鳥2
                                                  2017年10月11日 サシバ幼鳥








171011サシバ幼鳥4
                                                  2017年10月11日 サシバ幼鳥








171011サシバ幼鳥3
                                                  2017年10月11日 サシバ幼鳥








171012サシバ群れ2
                             2017年10月12日 サシバ群れ
10月12日。この日も早起きの甲斐あって、
朝一番のやんばる便を確認することができました。
6時台 サシバ 558羽

観察中遠くの鷹柱を見つけることは大変ですが、
まだ暗い明け方ともなれば、なおさらです。



171012月とサシバ
                                                  2017年10月12日 月とサシバ
この日は月とサシバがかなり接近したツーショットを撮影できました。

このようなまだ暗い明け方は、空に輝く月の方が目立つので、
オートフォーカスでサシバを追っていても、二つの被写体が重なりそうになると
ピントが月に移ってしまい、サシバがピンボケになりやすいのですが、
今回はAIサーボが喰いついてくれました。


171012伊平屋島、伊是名島
                                              2017年10月12日 伊平屋島、伊是名島
また空気も澄み、遠く伊平屋島、伊是名島も朝焼けの空に溶け込んでいました。







171012サシバ群れ1
                             2017年10月12日 サシバ群れ








171012ミサゴ1
                                                    2017年10月12日 ミサゴ
ミサゴは大きな体に似合わず「ぴよぴよ」と可愛いい声で鳴きながら渡る個体も多いので、
姿を見つける前に、その鳴き声で気がつくこともしばしばです。






171012ミサゴ2
                                                    2017年10月12日 ミサゴ








171012アカハラダカ群れ
                                               2017年10月12日 アカハラダカ群れ
そろそろ終了すると思われたアカハラダカでしたが、
この日は予想外にも183羽が飛去しました。

ただ、10時過ぎに通過するはずのサシバの離島からの便が確認でませんでした。




171013サシバ群れ2
                             2017年10月13日 サシバ群れ
10月13日。朝の便の数はさらに増え、その後も飛去が続き、

6時台  638羽
7時台  521羽
8時台   36羽
9時台  283羽
10時台  247羽
11時台  475羽

合計  2200羽

と、名護岳の1日の最大飛去数を更新しました。

171013月とサシバ
                                                  2017年10月13日 月とサシバ








171013サシバ幼鳥1
                                                  2017年10月13日 サシバ幼鳥
早朝のサシバは、朝の光を浴びて青みがかって見えます。







171013サシバオス
                                                  2017年10月13日 サシバオス








171013サシバメス
                                                  2017年10月13日 サシバメス








171013サシバオス2
                                                  2017年10月13日 サシバオス








171013サシバ群れ5
                                                  2017年10月13日 サシバ群れ








171013サシバ群れ4
                             2017年10月13日 サシバ群れ
この群れは9:56に通過した、220羽の群れ。
通過時間から逆算すると、早朝(6時過ぎ)に徳之島を飛び立った便の可能性が考えられます。

さて、名護岳のサシバの渡りがいよいよ本格的になてきましたが、
来週後半にも台風が発生するとの予報もあり、その影響が気がかりです。

とは言っても、こればかりはどうすることもできませんので、
なるようにしかならないでしょうね。


2017年(Autumn)秋期 名護岳タカの渡り調査記録





  1. 2017/10/14(土) 17:14:20|
  2. タカの渡り
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2017年 名護岳 秋季タカの渡り調査 その6

171002名護岳より
                                                     2017年10月2日 朝の光
名護岳からの眺めもその日によって変わります。
この日は普段見慣れた景色が、朝日を浴びて輝いていました。






171003サシバメス
                                                   2017年10月3日 サシバメス
10月に入ると少しづつではありますが、サシバの姿が増えて来ました。







171003アカハラダカオス
                                                2017年10月3日 アカハラダカオス
その代わりアカハラダカの姿は日に日に減っています。







171003名護岳
                                2017年10月3日 名護岳
昨年はアカハラダカの渡りの終盤とサシバの渡りの序盤が重なり、
10月の前半は賑やかでしたが、
今年はアカハラダカの渡りが早く、すっかり端境期に入った状態で
タカ待ちの時間も長くなっています。





171004キノボリトカゲメス
                                           2017年10月4日 オキナワキノボリトカゲメス
そんなタカ待ちの時間には、ついつい被写体を探してしまいます。







171004オオジョロウグモ
                                              2017年10月4日 オオジョロウグモメス
お食事中のオオジョロウグモ。餌はオオシマゼミでしょうか?








171004リュウキュウウラナミジャノメ
                                          2017年10月4日 リュウキュウウラナミジャノメ
名護岳のリュウキュウウラナミジャノメ。







171005サシバ暗色型オス
                                                2017年10月5日 サシバ暗色型オス
10月5日には、まだ少ない渡りのサシバの中に暗色型を確認することができました。







171005ミサゴオス1
                                                   2017年10月5日 ミサゴオス
数はまだ少ないものの、ミサゴも渡っています。
この個体はオスですが、大変きれいな個体でした。






171005ミサゴオス2
                                                   2017年10月5日 ミサゴオス









171006夜明け2
                                                     2017年10月6日 夜明け
本日10月6日もサシバの朝一番の便を確認すべく、夜明け前からスタンバイしましたが・・・・。








171006アカハラダカ幼鳥1
                                                2017年10月6日 アカハラダカ幼鳥
姿の減って来たアカハラダカですが、今日は少しまとまって現れました。







171006アカハラダカ幼鳥2
                                                2017年10月6日 アカハラダカ幼鳥








171006アカハラダカ幼鳥3
                                                2017年10月6日 アカハラダカ幼鳥








171006アカハラダカ群れ
                                                2017年10月6日 アカハラダカ群れ
本日最大群れは55羽で、合計は
アカハラダカ  134羽
サシバ     20羽
でした。

今日もまだやんばるにサシバの大きな群れは入って来ていないようです。

明日の風速はやや強めですが、風向きは北東とまずまずです。
サシバの大きな群れは来るのでしょうか?


2017年(Autumn)秋期 名護岳タカの渡り調査記録






  1. 2017/10/06(金) 18:10:05|
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2017年 名護岳 秋季タカの渡り調査 その5

170929アカハラダカオス
                                                2017年9月29日 アカハラダカオス
9月29日からようやくミーニシが吹き始め、1000羽超えるアカハラダカの渡りが確認されています。

9月30日 1568羽
10月1日 2183羽




170929アカハラダカメス
                                                2017年9月29日 アカハラダカメス
今回台風18号の接近前に対馬を通過したアカハラダカ51848羽の群れの多くは沖縄島を通過せず、
台風の後に対馬を通過した群れ39164羽の一部が現在通過中なのだとと推測しますが、
実際のところはどうなのでしょうか?





170930アカハラダカ群れ4
                                                2017年9月30日 アカハラダカ群れ
写真はカヌチャリゾートをバックに南下するアカハラダカ65羽の群れ。







170930アカハラダカメス2
                                                2017年9月30日 アカハラダカメス
9月30日は朝から晴れていたので、
アカハラダカは7時前から旅の準備に動き始めました。






170930アカハラダカメス1
                                                2017年9月30日 アカハラダカメス








170930アカハラダカメス3
                                                2017年9月30日 アカハラダカメス








170930アカハラダカ群れ2
                                                2017年9月30日 アカハラダカ群れ
写真は久志岳に向かう290羽の群れ







170930アカハラダカオス2
                                                2017年9月30日 アカハラダカオス
朝日を浴びるアカハラダカの胸は、いつにも増して朱色が鮮やかです。







170930アカハラダカオス3
                                                2017年9月30日 アカハラダカオス
アカハラダカは歴としたタカですが、タカの中でも特に顔つきが優しいところがが好きです。
個人的にはかつて教育テレビの「できるかな」に出演していた「ゴン太くん」に似ていると思うのですが、
特にオスが。




170930アカハラダカオス4
                                                2017年9月30日 アカハラダカオス
ゴン太くん!







170930アカハラダカ群れ1
                                                2017年9月30日 アカハラダカ群れ








170930サシバ2
                                                     2017年9月30日 サシバ
9月30日は今期最初のサシバも確認できました。







171001アカハラダカ群れ1
                                                2017年10月1日 アカハラダカ群れ
キャンプシュワブをバックに南下するアカハラダカ150羽の群れ。







171001アカハラダカオス1
                                                2017年10月1日 アカハラダカオス










171001アカハラダカメス1
                                                2017年10月1日 アカハラダカメス               








171001アカハラダカ幼鳥3
                           2017年10月1日 アカハラダカ幼鳥








171001アカハラダカ幼鳥6
                                                2017年10月1日 アカハラダカ幼鳥
アカハラダカはツミほどではありませんが、仲間同士でちょっかいを出しながら、
アクロバチックに飛ぶことがよくあります。






171001アカハラダカ幼鳥5
                           2017年10月1日 アカハラダカ幼鳥








171001アカハラダカ幼鳥2
                                                2017年10月1日 アカハラダカ幼鳥








171001アカハラダカ幼鳥4
                                                2017年10月1日 アカハラダカ幼鳥








171001アカハラダカ幼鳥1
                                                2017年10月1日 アカハラダカ幼鳥








171001アカハラダカ幼鳥7
                                                2017年10月1日 アカハラダカ幼鳥








171001アカハラダカ幼鳥8
                                                2017年10月1日 アカハラダカ幼鳥
さて、ようやくサシバも渡ってきたことから、
この一週間でアカハラダカとサシバの数が逆転すると思われるので、
残り少なくなったアカハラダカの渡りを、存分に楽しみたいと思います。



2017年(Autumn)秋期 名護岳タカの渡り調査記録





  1. 2017/10/01(日) 21:30:01|
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2017年 名護岳 秋季タカの渡り調査 その4

170922アカハラダカ群れ3
                                                2017年9月22日 アカハラダカ群れ
本日屋我地ひるぎ学園でのジュゴンの授業も無事に終わり、
ひと段落ついたので、ブログを再開します。

ちなみにブログの更新はのんびりですが、調査自体は雨が降らない限り、毎日続けています。




170922アカハラダカ幼鳥2
                                                2017年9月22日 アカハラダカ幼鳥
今年は昨年のように1000羽を超えるような大きな群れは今のところ現れていませんが、







170922アカハラダカ幼鳥
                                                2017年9月22日 アカハラダカ幼鳥
そこそこ群れが確認できていいるので、良い方ではないでしょうか。







170922アカハラダカ群れ
                           2017年9月22日 アカハラダカ群れ
この写真は奥に古宇利大橋が見えるので、
この群れは名護市田井等手前を通過しているものと思われます。






170923アカハラダカ幼鳥×ツミ幼鳥1
                                           2017年9月23日 アカハラダカ幼鳥×ツミ幼鳥
アカハラダカが現れると、相変わらず地付きツミは攻撃を仕掛けています。







170923アカハラダカ幼鳥×ツミ幼鳥3
                                           2017年9月23日 アカハラダカ幼鳥×ツミ幼鳥








170923アカハラダカ幼鳥×ツミ幼鳥4
                      2017年9月23日 アカハラダカ幼鳥×ツミ幼鳥








170925多野岳
                                                     2017年9月25日 多野岳
こちらは名護岳の北にある多野岳。雲が立ち上っていかにも高そうですが、
標高は358mしかありません。







170925アカハラダカオス1
                                                2017年9月22日 アカハラダカオス
これは成鳥オス。
亜成鳥に見られる翼中央の斑点は皆無です。





170925アカハラダカ群れ1
                           2017年9月25日 アカハラダカ群れ
今年の群れの通過は距離が離れたものが多く、
これはキャンプシュワブをバックに南下する350羽の群れですが、
ほとんどケシ粒程の大きさです。





170926アカハラダカメス
                                                2017年9月26日 アカハラダカメス








170926アカハラダカ群れ1
                           2017年9月26日 アカハラダカ群れ
これは多野岳をバックに南下する群れ。







170926アカハラダカ幼鳥
                                                2017年9月26日 アカハラダカ幼鳥
正面からこちらに向かってくる幼鳥。
このようなシーンは度々訪れますが、私のカメラは急激な距離の変化には対応できず、
ほとんどピンボケになりますが、これは珍しくピントが合ったカットです。





170926アカハラダカ幼鳥2
                                                2017年9月26日 アカハラダカ幼鳥
今年生まれの幼鳥は、翼中央にも細かい模様が入るのが特徴です。







170926アカハラダカ幼鳥3
                                                2017年9月26日 アカハラダカ幼鳥
明日からようやくミーニシ吹くようです。
宮崎ではサシバが大分入ってきているので、沖縄ではそろそろアカハラダカの群れにサシバが混じることでしょう。


2017年(Autumn)秋期 名護岳タカの渡り調査記録





  1. 2017/09/28(木) 18:28:28|
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