
今年も西表島で遊んできてしまいました。
西表島へ行く度に、ここが地球の宝物であることを感じ、感謝の気持ちでいっぱいになります。
今回もいつものように島の西側の白浜から帆かけサバニに乗って、
風の向くまま気の向くまま、その日の行動はその日に決めるノープランの旅でした。
写真はあまり撮りませんでしたが、少ない写真の中から今回はさがりばなを。
いつもよりちょっと早起きして、サバニとカヌーで川の上流へ向かいます。

上流から入り江に向かって音も無く流れる水面には、夜咲いた花が短い命を終え海へと旅立って行きます。

さらに奥へと進むと、薄暗いマングローブの林の中にさがりばなが咲いていました。
周りの森では、起きたばかりのリュウキュウアカショウビンが鳴いています。

さらに進むと立派なさがりばなが咲いていました。

誰に見せるためでもなく、子孫を残すために森でひっそり咲いていました。
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- 2015/07/19(日) 07:52:47|
- サガリバナ
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