名護・自然観察日記

名護で出会った生きものを中心に紹介します。

2017年 リュウキュウアカショウビン その3

1708013アカショウビン4

リュウキュウアカショウビン。
5月から観察を続けていた営巣木では、結局営巣しませんでした。
何日も、何時間も観察を続けたのに・・・残念です。
観察していたのは2箇所でしたが、どちらもハズレでした。
森の中でひっそりと観察している時間はそれなりに楽しいので、無駄な時間を過ごしたとはちっとも思いませんが、
時間を掛けた分、成果が欲しかった・・・。

と、ややがっかりしていると、窓の外にアカショウビンが!


1708013アカショウビン3

なんだ、来てるじゃん!







1708013アカショウビン2

このブログの左上に、自分で紹介文を書いていました、

「宝物は意外と自分の足下にあるものです。」と、















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  1. 2017/08/17(木) 11:09:00|
  2. リュウキュウアカショウビン
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2017年 リュウキュウアカショウビン その2

170630アカショウビン
                                           2017年6月30日 リュウキュウアカショウビン
この営巣木の前で求愛行動をとるカップルを確認したのが5月9日。

抱卵していると思われるメスの鳴き声に促され、
巣穴に頭を突っ込んだまま1分以上作業をするオスを確認したのが6月30日。
いまだ卵がふ化した様子は無し。

このままお尻しか見れないで終わるのかな?


170610アカショウビン
                                           2017年6月10日 リュウキュウアカショウビン
一方こちらは別の場所のリュウキュウアカショウビン。

こちらは巣穴を掘っていたのが5月7日。






170611アカショウビン巣
                  2017年6月11日 リュウキュウアカショウビンの営巣木
その営巣木がこちら。
何年も使って来たお気に入りの営巣木なのでしょう。
新旧合わせて15個の穴が空いていましたが、





170628アカショウビン巣
                  2017年6月28日 リュウキュウアカショウビンの営巣木
6月28日に訪れると、上半分が折れていました。

今年6月の名護の降水量は平年の2倍以上もあり、
降り続いた雨も加わり、ついに折れてしまったようです。

ちなみにこちらのカップルはいまだ巣ごもりもせず、森の中を飛び回っていました・・・。








  1. 2017/07/10(月) 12:53:09|
  2. リュウキュウアカショウビン
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2017年 リュウキュウアカショウビン その1

170507リュウキュウアカショウビン3
                                           2017年5月7日 リュウキュウアカショウビン
今年もリュウキュウアカショウビンの繁殖の季節が訪れました。

今年の初鳴きは4月5日と例年より早かったのですが、この春は寒い日が多く、
暖かい南の島から渡って来たリュウキュウアカショウビン達も、戸惑っていたかもしれません。

また今年の春は雨が少なく、県内のダム貯水率も5月3日の時点で45%を下回り、
落ち葉の下に産み落とされたイボイモリの卵が干涸びる恐れがあったので、
川の水を汲んで掛けてあげたほどでした。


170507リュウキュウアカショウビン1
                                           2017年5月7日 リュウキュウアカショウビン
そんな気まぐれな天候も、ここに来てようやく梅雨の走りを思わせる雨の日が増え、
鳥達の餌となる小動物が増える、うるおいの季節が始まりました。

昨年4羽の雛が巣立った営巣木で、今年も営巣してくれるかとチェックしているのですが、
何時倒れてもおかしくない状況を感じ取ったのか、今のところ営巣の気配はありません。

また、昨年からマークしていた別の営巣木も、春を迎える前に倒れてしまいました。


170507リュウキュウアカショウビン2
                                           2017年5月7日 リュウキュウアカショウビン
そんなこんなで、ここ数日は新たな営巣木を探すべく森を回っていたのですが・・・いましたいました!
昨日は求愛行動をとるカップルが、
また、本日は別のカップルが巣作りする姿が確認できました。






170507リュウキュウアカショウビン4
                                           2017年5月7日 リュウキュウアカショウビン
アカショウビンは約10日掛けて5〜7個の卵を産むそうなので、
抱卵するまで、そっと待つことにしました。







  1. 2017/05/07(日) 18:44:00|
  2. リュウキュウアカショウビン
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2016年 リュウキュウアカショウビン その9

160625アカショウビン3

今年の夏はリュウキュウアカショウビンの営巣・子育てをじっくり観察する機会に恵まれ、
大変貴重な経験となりました。

この場ををかりて、観察を許してくれたアカショウビンに、「ありがとう」を伝えます。
(本当は許していなかったとは思うけど・・・)




160701アカショウビン1

このアカショウビンが営巣木として利用していたのは、枯れたリュウキュウマツで、
過去にも営巣した形跡がありました。

倒木しない限り、来年以降も利用する可能性がありますが、
事情を知らない管理者が伐採する恐れもあるので(実際過去に伐採されたことがあった)
今回の営巣の報告と、伐採しないお願いを兼ねて、管理者にご挨拶に伺いました。



160629アカショウビン4

今年は、雛が巣立った後の7月8月とも台風の接近がなかったので、雛の生存率も高かったのではないでしょうか。








160701アカショウビン

既に来年の営巣が待ち遠しいのですが、その前に来週からタカの渡り調査を始めます。

FBによると、台湾では既にアカハラダカが入って来ているとの情報もあります。
今年の天候は例年とかなり違うので、順調にタカが渡るか心配ではありますが、
例年通り、じっとタカが来るのを待っていたいと思います。






  1. 2016/09/01(木) 11:51:09|
  2. リュウキュウアカショウビン
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2016年 リュウキュウアカショウビン その8

160702-1

アカショウビンの雛は既に巣立ちましたが、今回雛へ運んだ餌生物を見ると,前半はトカゲ類が目立ち、
日ごとにセミ類が増えた印象でした。







160702-2

雛が卵からふ化した直後から、いきなり大きなキノボリトカゲを丸のまま運んでいたのには驚かされました。
その後もヤモリなどの爬虫類が頻繁に運ばれました。







150702-5

給餌が始まった日にちょうどクマゼミの初鳴きが確認され、また、徐々に営巣木周辺のトカゲ類が減って来たこともあってか、
その後はセミ類を運ぶ頻度が高くなりました。







160702-6

トカゲ類もそうですが、セミ類を捕まえたときなども、獲物を止まり木に叩き付け弱らせてから雛に運びました。
時にはやり過ぎてクマゼミの頭が取れたり、くわえ直す時にうっかり落として見失ったりと、へますることもありました。







160702-7

餌生物はこの他にカタツムリやバッタ、ムカデなどが確認できました。








160702-3

視力も優れているようで、およそ20m離れた場所からセミを見つけ、素早く飛んで捕まえていました。








160702-4

優秀な親鳥がいればこそ、雛も無事に巣立ちが出来るということなのでしょう。








  1. 2016/07/09(土) 09:09:32|
  2. リュウキュウアカショウビン
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細川太郎

Author:細川太郎
名護に住み、身近な自然のすばらしさに日々感謝しています。宝物は意外と自分の足下にあるものです。

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