名護・自然観察日記

名護で出会った生きものを中心に紹介します。

2014年 リュウキュウアカショウビン その10

140627アカショウビン1

6月27日、オスは待望の(私にとって!?)大きなオスのキノボリトカゲをゲット。

いつものように入念に枝に叩き付け、シッポも折れました。






140627アカショウビン3

かなり大きな獲物でしたが、これもまるのまま雛に与えました。

大きな獲物だったので雛も困るかと思いましたが、

こちらの心配も余所に、巣穴からはみ出していたシッポも、時を置かずに巣穴へと消えました。




140627アカショウビン4

メスが運んで来る餌は、オスに比べると小型のもが多いようです。







140627アカショウビン5

ご先祖さまは、プテラノドン?



本日確認できたた餌生物

オス:キノボリトカゲ 1、ムカデ類 1、クマゼミ 1
メス:カタツムリ類 2、ミミズ類1



確認出来た餌生物累計 6月27日現在

カタツムリ類        13

ミミズ類          4

ムカデ類          4

クモ類           1

昆虫
リュウキュウツヤハナムグリ 3
ハラビロカマキリ      1
クロイワニイニイ      3
クマゼミ          2

爬虫類
ミナミヤモリ        5
アオカナヘビ        1
ヘリグロヒメトカゲ     1
キノボリトカゲ       1




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  1. 2014/06/27(金) 18:19:15|
  2. リュウキュウアカショウビン
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2014年 リュウキュウアカショウビン その9

140624アカショウビン1

6月24日、オスが大きなシュリマイマイを捕まえてきました。







140624アカショウビン2

早速いつものように殻を止まり木に叩き付け、割り始めましたが・・・







140624アカショウビン3

あれっ!







140624アカショウビン4

勢い余って中身を落としてしまいました。

その後すかさず中身を拾い、無事に雛に運ばれました。





140626アカショウビン1

6月26日、オスは大きなクマゼミをゲットし、まるのまま雛に与えました。







140626アカショウビン2

つづいてこれまた大きなミナミヤモリをゲット。







140626アカショウビン3

ヤモリを巣に運ぶと、雛は入り口まで登り我先に餌を受け取ろうと必至です。

親が飛び去った後、巣穴の奥に嘴が三つ見えました。 雛は随分と大きくなっているようです。





140626アカショウビン5

その後オスは立て続けにムカデを2匹捕まえて来ました。


雛は既に大きな声で鳴くようになり、その声は巣の外でもよく聴こえます。

周りにはハシブトカラスも多いので、襲われないかひやひやものです。



餌生物 2014年6月26日現在


カタツムリ類        11

ミミズ類          3

ムカデ類          3

クモ類           1

昆虫
リュウキュウツヤハナムグリ 3
ハラビロカマキリ      1
クロイワニイニイ      3
クマゼミ          1

爬虫類
ミナミヤモリ        5
アオカナヘビ        1
ヘリグロヒメトカゲ     1




  1. 2014/06/26(木) 17:50:08|
  2. リュウキュウアカショウビン
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2014年 リュウキュウアカショウビン その8

140619アカショウビン1

雛への給餌が始まった6月17日の時点では、オスが1羽でメスの分まで餌を運んでいましたが

6月20日以降、メスも巣の外に出てつがいで餌を運ぶようになりました。





140622アカショウビン2

雛の声はセミの声でかき消されると予想しましたが、クロイワニイニイ、オオシマゼミ、リュウキュウアブラゼミ、クマゼミが鳴き始めた現在、

その声は巣の外でも確認出来き、親が餌を運び込むと、雛は一層大きな声で鳴いています。





140621アカショウビン2

6月21日、オスが大きなムカデを運んできましたが、餌が餌だけに息の根を確実に止めるため入念に枝に叩き付け、

雛に与える頃には、頭部の触角や後尾の曳航肢は片方ずつとれていました。





140621アカショウビン1

爬虫類も運んでいますが、まだキノボリトカゲは確認出来ていません。

おそらくこの辺りは、キノボリトカゲの個体数が少ないのでしょう。




140623アカショウビン1

6月23日の今日、本日のマイブームだったのか、オスはアオミオカタニシを3回続けて運んでいました。






140623アカショウビン2

周りではセミもよく鳴いていますが、今のところ餌として確認出来たのは、このクロイワニイニイ1回のみです。






140622アカショウビン1

巣穴は浅いようで、ノグチゲラの様に親は巣穴には入らず、巣の入り口に止り餌を与えています。






140621アカショウビン5

確認できた餌生物 2014年6月23日現在

カタツムリ類        6

ミミズ類          3

ムカデ類          1

昆虫
リュウキュウツヤハナムグリ 2
ハラビロカマキリ      1
クロイワニイニイ      1

爬虫類
ミナミヤモリ        3
アオカナヘビ        1
ヘリグロヒメトカゲ     1



  1. 2014/06/23(月) 18:00:00|
  2. リュウキュウアカショウビン
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座間味島のトトロ

090627リュウキュウアオバズクヒナ

明日は、毎年恒例となったサバニ帆漕レースの第15回大会が行なわれます。

このレースは沖縄の伝統的な舟サバニを操り、風力と人力を使い座間味島−那覇間を走り競うもの。

毎年この非力な私も参加させて頂いていましたが、今年は諸事情あり不参加としました。

今まで脚を引っ張っていた私が抜けることで、最近遠ざかっていた総合優勝も叶うのではないかと期待しています。


ところでこのリュウキュウアオバズクは、2009年大会の時にキャンプ地で出会った雛です。

夜ハンモックテントで寝ていると、周りの林の中を飛び回るアオバズクに気付き、そっとタープ越しに外を見ると、枯れたヤシの木のてっぺんに、このかわいいトトロがいました。

トトロ効果があったかは分かりませんが、2009年大会は総合優勝を果たしました。


明日は風も強そうです。

順位はさておき、参加者の皆さんが無事にゴールされることを、座間味島のトトロと共にお祈りしています。





  1. 2014/06/21(土) 17:20:46|
  2. リュウキュウアオバズク
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2014年 リュウキュウアカショウビン その7

140617アカショウビン1

昨日の夕方から今朝にかけて、待望の雛が孵化したようです。

抱卵から孵化まで約21日かかると言われているので、逆算すると5月27日あたりから抱卵を始めたと思われます。

はじめに確認出来た餌はハラビロカマキリ。 生まれたての雛にはちょっとハードかと思いますが、

硬い脚は取り除くのでしょう。



140617アカショウビン2

次に確認出来たのはミミズ。

梅雨の今、最も手軽に調達出来る獲物です。




140617リュウキュウアカショウビン4








140617リュウキュウアカショウビン6

親鳥にしてみれば、待ちに待った雛の孵化ですが、同時に忙しい育雛の始まりでもあります。

私は巣の前に張り込みたい気持ちを抑えて、時々観察する事にします。





  1. 2014/06/17(火) 16:58:01|
  2. リュウキュウアカショウビン
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2014年 リュウキュウアカショウビン その6

140610アカショウビン1

なかなかヤンバルに遊びに行けない今の私にとって、このリュウキュウアカショウビンの観察の機会は、大きなものがあります。

それも、家から70mというごく近い場所での営巣。

こんなにも幸運な状況を与えてくれた名護の自然とリュウキュウアカショウビンに感謝し、

このつがいが無事に子育てを終えるまで、静かに観察を続けようと思います。


ところでそのつがいですが、6月13日現在まだ抱卵中です。 一体抱卵は何時から始まったのでしょうか?




140610アカショウビン2

それにしてもこのつがいの慎重な行動には感心します。

抱卵中の現在、つがいが巣の前のこの枝に姿を現すのは、抱卵の交代時のみで、おそらく一日に3分も無いでしょう。

ここは道路沿いで近くに人家もありますが、この場所で営巣していることに気付く人は殆どいないはずです。

また、卵が孵化するとヒナが鳴き始め、巣穴の外にも声が漏れると思いますが、外ではすでにクロイワニイニイが鳴き始め、

セミの声のカーテンで、ヒナの存在もかき消されるはずです。

このようにみごとな警戒心を持つリュウキュウアカショウビンだけが、生き残るのでしょうね。




  1. 2014/06/13(金) 11:58:04|
  2. リュウキュウアカショウビン
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プロフィール

Author:細川太郎
名護に住み、身近な自然のすばらしさに日々感謝しています。宝物は意外と自分の足下にあるものです。

※ 写真の無断複写や転用・転載はご遠慮下さい。

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