名護・自然観察日記

名護で出会った生きものを中心に紹介します。

2016年 名護岳 秋期タカの渡り調査 その8

161114スーパームーン
                                                2016年11月14日 スーパームーン
11月14日夜、この日は楕円軌道で地球の周りを回る月が、地球に最も近づく日。
それも68年ぶりの大接近だそうです。
次の大接近の時はおそらく私は生きていないはずなので、この大きなお月様を撮影してみました。

ご覧の通り名護で観るスーパームーンは、なかなか上等でした。



161116サシバ幼鳥1
                                                  2016年11月16日 サシバ幼鳥
さて、11月も半ばを過ぎましたが、タカの観察は継続しています。
とは言うものの現在渡りをするタカの数は非常に少なく、タカの姿を確認できない日も。

そんな昨日(16日)、久しぶりにサシバが二羽北風に乗って飛去しました。




161116サシバ幼鳥2
                                                  2016年11月16日 サシバ幼鳥
サシバは二羽とも幼鳥で、はじめに一羽が高く上がり、鳴きながら一緒に南下する仲間を呼びました。
しばらくするとその誘いに応えるようにもう一羽が高く上がり、風速4mの北風に乗って南の空に消えました。






161116ハヤブサ幼鳥1
                                                 2016年11月16日 ハヤブサ幼鳥
サシバが去った後、今度はハヤブサが上がって来ました。







161116ハヤブサ幼鳥2
                                                 2016年11月16日 ハヤブサ幼鳥
こちらも幼鳥で、翼に北風を受けて上昇し、






161116ハヤブサ幼鳥3
                                                 2016年11月16日 ハヤブサ幼鳥
南に向きを変えて、サシバを追いかけるように飛び去って行きました。







161116十六夜2
                                                  2016年11月16日 十六夜の月
ハヤブサが去った空には、まだまだ大きな十六夜の月が西の海に沈もうとしていました。






161117ハイタカメス1
                                                 2016年11月17日 ハイタカメス
そして本日(17日)、大好きなハイタカが姿を見せました。







161117ハイタカメス2
                                                 2016年11月17日 ハイタカメス
このメスは体が大きかく、始めオオタカかと間違えそうなくらいでした。







161117ハイタカメス3
                                                 2016年11月17日 ハイタカメス
北に向かって飛んで行ったので、越冬組かもしれません。
しばらくいてくれるとうれしいのですが、寒くなったら南下するするかもしれませんね。






161117月
                                                  2016年11月17日 17番目の月
月は徐々に欠けて来ましたが、どの月もみな魅力的ですね。










  1. 2016/11/17(木) 12:28:20|
  2. ハイタカ
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名護岳の冬

151211ハイタカメス1

気が付けば季節はすっかり冬になり、最後のタカの報告もしないまま年が明けてしまいました。
ちなみに昨年のタカの渡りで最後に姿を見せたのは、写真のハイタカメスでした。







151211ハイタカメス2











160110ヒメサザンカ1

タカの姿を見ることのない現在の名護岳山頂では、ヒメサザンカが見事に咲き誇り、
香りに誘われ集まったミツバチたちが、ぶんぶんと飛び回っていました。







160110リュウキュウハナイカダ1

山頂の前岳側では、リュウキュウハナイカダの花も開き始めました。








160110名護岳登山道

年間120日以上通っている大好きな山頂への小径は、
毎年ツワブキの黄色い花で彩られていましたが、今年はなぜか控えめです。







160110ツボミ

それでも周りの木々に目をやると、小さな花のつぼみや








160110林内にて

色とりどりの実が、目を楽しませてくれます。








160110カゴメラン

湿気をおびた薄暗い林床には、カゴメランの粋な葉が添え物のようにありました。








160110ハートのエース

樹の根の上には、ハートのエースも出てきました。








160110オキナワスズムシソウ

沢コースでは、オキナワスズムシソウが咲いてましたが、この辺りでもっとも立派だった大きな株が
ごっそり無くなっていました。除草されてしまったのでしょうか。







160110ハラビロカマキリ

産卵場所を探すハラビロカマキリが、足下をを横切りました。








160110カンヒザクラ

今年の冬は暖かく、この時期本土から渡って来るルリビタキやジョウビタキの姿をまだ見ていません。
このまま春を迎えてしまうのでしょうか。












  1. 2016/01/12(火) 09:39:04|
  2. ハイタカ
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2014年 名護岳 秋季タカの渡り調査 その12

141106ハイタカ

11月2日にアカハラダカ6羽、サシバ37羽が飛去し、その後11月7日を最後にサシバの飛去は確認されなくなりました。

多くのタカが渡りを終えた現在、沖縄島を細々と渡っているのが写真のハイタカです。(撮影:11月6日 ハイタカ メス成鳥)





1411011ハイタカ1

毎日2時間ほど観察して、ハイタカ1羽という日が続いています。

毎回撮影アングルが真横で、距離も離れ、辛うじて証拠写真が撮れている状況です。(撮影:11月11日 ハイタカ 幼鳥)





1411012ハイタカ1

タカの渡り調査を始めた当初は、沖縄島にアカハラダカやサシバが渡っていることは知っていましたが,ツミやハイタカが渡っていることは知りませんでした。

観察を始めてしばらくすると、小さいタカが渡っていることに気付きましたが、距離が離れ同定が出来ませんでした。

写真の撮影距離を縮めることが可能となってから、それがツミなのかハイタカなのか同定出来るようになったわけです。

調査を目的にしていると証拠写真は重要ですね。(撮影:11月12日 ハイタカ オス成鳥)


1411013ハイタカ

経験を積むとそのうち双眼鏡で見ただけで種の同定が可能になり、

種が同定出来るようになると観察が楽しくなり・・・・観察にはまってしまうという結果になります。

(撮影:11月13日 ハイタカ 幼鳥)



1411013ツミ幼鳥

本日は久しぶりにツミの幼鳥も飛去しました。

観察もあと少し続けようと思います・・・一日1羽を見るために・・・。



2014秋季タカの渡3



  1. 2014/11/13(木) 12:20:08|
  2. ハイタカ
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2014年 名護岳 秋季タカの渡り調査 その11

141029ハイタカ

アカハラダカに始まったタカの渡りも、9月末にサシバが現れ、先日10月末のハイタカの登場で第三幕に入った感じです。

写真:ハイタカ幼鳥 10月29日





141029ハヤブサ

今年は例年と比べハヤブサも多く確認していますが、薄暗い早朝か、飛去する後姿ばかりで、

まともに写真を撮らせてもらえません。

写真のハヤブサ幼鳥は、しばらく名護岳をねぐらにしていたようで、早朝に数回確認しました。



141030サシバ

ここ数日雲が多く風の弱い日続き、サシバの渡り数も少なめでしたが、

天気が回復して北風が吹けば、もう少し渡りそうな気がします。





141030ハリオアマツバメ1

今年の秋の渡りの裏の主役は、このハリオアマツバメでしょう。

70羽の記録は過去最高です。


何だか締めくくり的な表現になりましたが、調査はまだ続けます(^^)。



2014秋季タカの渡り2



  1. 2014/11/01(土) 17:44:38|
  2. ハイタカ
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細川太郎

Author:細川太郎
名護に住み、身近な自然のすばらしさに日々感謝しています。宝物は意外と自分の足下にあるものです。

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